歩き遍路とお遍路接待文化を考えるシンポジウム
2013年9月14日
歩き遍路とお遍路接待文化を考えるシンポジウムが開催されました


約100名余りの方が聴講に来られ、前半は、徳島文理大学客員講師のモートン常慈さんが「外国人から見た四国遍路とお接待文化」と題して基調講演。お接待の歴史や西洋人と四国遍路の歴史などを紹介した。モートンさんは「思いやりの心や忍耐など遍路から学ぶことは多く、世界各国から訪れる外国人はお接待の文化に感謝の気持ちを抱いている。これからも素晴らしい文化を守りたい」と話されました。後半は、お接待をしている「ひわさうみがめお接待のかい」「柳水庵でお接待のボランティアをしている地元グループ」などの団体のメンバーが、日ごろの活動などを報告し、意見交換も行われました。


モートン先生の講演


弊会・会長山下もパネラーで参加


宮本光夫さんのパネルも展示されました。



日時 平成25年9月14日(土) 午後1時30分〜
場所 徳島県立総合福祉センター 4階会議室
定員 70名 要申込み

基調講演 「外国人から見た四国遍路とお接待文化」
        モートン・常慈さん(徳島文理大学)

お問い合わせは

NPO法人 徳島共生塾一歩会      まで。
       
         http://www.toku-ippokai.org






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